まず質問文が流れ,その質問文に対して3つの応答文が流れます。その3つの応答文の中から正しいものを選ぶ問題です。質問文も応答文もテストブックには書かれていないので,耳だけが頼りです。このパートにも例題がついています。
Part 2 では,ヒントとなる視覚的な要素が何もありません。したがって,純粋にリスニング能力が試されることになります。それだけに,英語コミュニケーション能力に必要なあらゆる要素をトレーニングで習得しておく必要があると言えるでしょう。
出題数
30 問
出題パターン
このパートの出題パターンを大きく分けると,次のようになります。
- 状況の紛らわしい問題
- 発音の紛らわしい語が使われている問題
- 特殊表現が使われている問題
もちろん,個々の問題がはっきりとこのように分かれているわけではありません。こうした要素が散りばめられているということです。いつどんな問題が出題されても慌てることのないように,トレーニングをしっかり積んでおきましょう。
特に,視覚に頼る要素がないこのパートでは,まず,質問文を聴いたら,瞬時にどういう状況で会話が成されようとしているのかを判断することがポイントです。この「状況判断力」が大きなポイントとなります。
いくつもある解き方のコツの中から,特に次の3点には留意しておきましょう。
- 質問文の形式(普通疑問文や Wh 疑問文など)を基に状況を判断する。
- 状況が分かったら応答者を予測する。
- 応答者を予測したら,考えられる応答を予測してみる
注意点
TOEIC で使われている英語は,英米のネイティブ・スピーカーの人たちが日常ごくふつうに使っている表現が対象となっています。したがって,いわゆる「学校英語」の公式がそのまま当てはまらないことも多いため,解答を選ぶ際には注意が必要です
