frame of mind ― VOA English @ the Movies

Miracle on 34th Street 『三十四丁目の奇跡』


 今週の表現は、1947年の映画 Miracle on 34th Street (邦題は『三十四丁目の奇跡』)に出てきた
frame of mindです。

 ニューヨークのマンハッタンの 34the Street(34丁目)に今でもある Macy’s 百貨店が舞台となっています。

 マンハッタンでは、南北に走る道路を 5th Avenue のように Avenue が付き、東西に走る道路には Street が付いています。

この動画は、VOA Learning Englishに掲載されているものを使用しています。
https://learningenglish.voanews.com/a/5705149.html

字幕の表現を見ていきましょう。

Welcome to English @ the Movies – American Classics where we teach you American English heard at the movies.
「『映画の英語 ― アメリカの名作』にようこそ。ここでは、映画に使われたアメリカ英語について学習します」

The 1947 movie “Miracle on 34th Street” takes place in New York City at Christmas time.
「1947年の映画『三十四丁目の奇跡』はニューヨーク市のクリスマスが舞台となっています」
 take place と happen の違いに注意しましょう。混同して使う人もいますが、使い方が違います。take place は「予定していたことが起きる」ことに使います。いっぽう happen は「予期していなかったことが起きる」ことに使います。
 ですから、事故や地震などに take place は使いません。

Kris Kringle is a kind man employed to work as a Santa Claus in a large store.
「クリス・クリングルは大きな店でサンタクロースとして働くために雇われた親切な男性です」
 employed は過去分詞で、前の a kind man を後ろから修飾しています。
 as は「~として」という意味の前置詞です。

He says he really is the Santa Claus.
「彼は、自分は本当にサンタクロースなのだと言います」

He tells a coworker of his observation that competition over buying and selling goods is increasing.
「彼は責任者である同僚に、商品を買ったり売ったりという競争が激しくなってきていると告げます」
 coworker は「同僚」。his observation は「監督者」、つまり上司です。that 以下は tells の目的語となっている that 節です。

Listen for the words “frame of mind.”
「frame of mind という表現を聴いてみましょう」

For the past 50 years or so I’ve been getting more and more worried about Christmas.
「かれこれ50年、私はクリスマスのことがどんどん心配になってきているんです」
 or so は「~かそこら、だいたい~」。
 過去からの継続を表す現在完了形の文になっています。

It seems we’re all so busy trying to beat the other fellow in making things go faster and look shinier and cost less that Christmas and I are sort of getting lost in the shuffle.

「僕たちはみんな、もっと効率よく、見た目をよくし、コスト削減をねらって競争相手に勝とうとするから、クリスマスも僕もちょっと何かを失ってきていると思うんです」
 so … that ~(あまりにも…なので~)の構文になっています。so は5語目にあり、that は半ばあたりよりも少し後の方にあります。
 busy …ing は「…するのに忙しい」という意味です。
 in making の make は使役動詞です。「~を…にする」という意味になっています。それぞれ、動詞のあとが副詞や形容詞の比較級になっています。
 I のあとが are になっているのは、主語が Christmas and I だからです。
 sort of は kind of と同じで「ちょっと~な感じ」という意味合いです。

Oh, I don’t think so. Christmas is still Christmas.
「あら、そうは思いませんよ。クリスマスは今でもクリスマスですよ」

Oh, Christmas isn’t just a day, it’s a frame of mind.
「ああ、クリスマスは単なる1日だけじゃありませんよ。気の持ちようですよ」

And that’s what’s been changing.
「それが変わってきているんですよ」
 what は先行詞を含む関係代名詞です。what’s は what has の短縮形です。

What do you think “frame of mind” means? Is it,
「frame of mind はどういう意味だと思いますか。それは、」

(A) Something that lasts long time
「(A) 長いあいだ続く何か」

or (B) The way someone thinks and feels
「あるいは (B) 人が思ったり感じたりするもの」
 The way と someone のあいだに関係副詞の how が省略されています。

Listen again.
「聞き直してみましょう」

The answer is (B).
「答えは (B) です」

Kris Kringle is saying a Christmas “frame of mind” should not be about competition but kindness.

「クリス・クリングルはクリスマスの感じ方は競争ではなく親切心であるべきだと言っています」
 not … but ~(…ではなくて~)が使われています。

And that’s English @ the Movies.
「映画での英語でした」

 動画の下にセリフが表示されますので、一時停止しながら、音声と確認しながら学習しましょう。

ナラボー・プレスのサイトもぜひ訪れてください。
http://www.nullarbor.co.jp/

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