英語の学習は、TOEIC のスコアバランスを基準に考えましょう。

【リーディングスコアが 250 以下で「L > R 型」の場合】

 これは、若い世代の人たちに多いパターンです。
 このスコアだと、トータルスコアが350点くらいになりますが、この状態でリスニング力のほうが高いのは、学校英語に「オーラル・コミュニケーション」という授業が導入されたことの効果(影響)もあるのかもしれません。

 これは、文法力や読解力はあまり高くなくても、簡単な旅行英会話のような表現であれば聞き取れている状態です。英語学習の早い段階で、読解力養成よりもリスニング学習に力を入れると、このように、リーディングスコアが低いのにリスニングスコアが高いという現象が起きます。

 ただ、文法力や読解力があまりないのにリスニング力があるというのは、けっしていいことではないのです。

 TOEIC のリーディングスコアが250点に満たないということは、読んでも意味があまり理解できないことが多い読解力です。読んで理解できない文は、いくら聞いても理解できません。ですから、このままリスニング力もリーディング力も伸び悩む危険性が大いにあります。

 リーディング力があまりついていないうちからリスニングの学習に力を入れすぎるのは、無駄な努力に終わってしますことにもなり兼ねません。

 やさしい英語を数多く読んで、基本語彙を増やしながら英語の語順や仕組み、文法などに慣れることが先決です。
 やさしい英語には Voice of America の Special English などが適しています。

 次に、【リーディングスコアが250以上で 「 L > R 型」の場合】 を考えてみましょう。

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