under と over と more than

 下の写真は、バーの入り口にある掲示です。
 No One Under 21 Allowed は「21歳未満は入店禁止」 ですね。

 アメリカでは、ほぼすべての州で飲酒できるのは21歳以上です。バーでの飲酒だけでなく、スーパーやリカーストアなどでアルコール類を買うときも、次のように聞かれ、ID を求められます。

 May I see your ID or something that tells your age?

 旅行中にお酒を買いに行ったり、バーに飲みに行ったりするときは、パスポートなどの身分証明を持っていきましょう。

 親の使いで酒類を買いに行くこともできません。筆者は昔、コンビニの外にいた高校生くらいの子に呼び止められ、 「これでビールを買ってきてほしい」 と金を見せられたことがありましたが、もちろん断りました。

 特に日本人は、実際の年齢よりも若く見られ、かなりの年齢の人でも ID の提示を求められることが多いようです。

 女性の場合は、かなり年配の人にも ID の提示を求めることがあります。でも、多分に社交辞令であったりします。あまり真に受けないように。

 アメリカでは、アルコール飲料を自動販売機で売ることは違法です。

 ちなみに、underは「(年齢が)…に満たない、…に達しなくて」という意味ですから、「…以下」ではなく「…未満」です。
 under 21 はまだ21歳になっていないということです。

 over は逆に 「~より上」 ということです。ですから、over 21 は「22歳以上」となります。

more than のこと

 more than も同じように「~より上」です。ですから、more than one は「2以上」です。「1以上」ではありません。

 下の写真は、TOEIC の第1回目(1979年12月実施)の解説本です。解説の執筆者の名前は、当時かなり著名な先生でしたが。

 more than one ですから 「2つ以上」 です。

 そもそも、語義が1つもない辞書はないはずです。解説を書いているときに 「あれ?」 と思わなかったのでしょうかね。

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