カリフォルニアの青い空

赤井田拓弥がカリフォルニア州 Palm Desert にある College of the Desert に留学していたときに起きた、さまざまな出来事をエッセイ風に書いています。

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カリフォルニアの青い空 ― 44.「ジャーナリズム入門」の授業

前回の記事に、College of the Desert の授業では、English as a Second Language(ESL)のほかにカレッジ・コースも受けられるようになったことを書いた。そして、テストを受け、「Introduction to Journalism(ジャーナリズム入門)」という授業を受け始めた。
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カリフォルニアの青い空 ― 43.カレッジ・コースでのジャーナリズムの授業を受け始める。

 始めてから2か月ほど経った頃、one semester のうちに6ユニット(単位)までであれば、大学のコースも無料で受けられるということを知った。  カレッジ・コースにジャーナリズムの授業があり、受けたいと思った。それで、大学の学生課だったか教務課だったかに申し出たところ、ジャーナリズムの先生と話ができ、英語能力のテストを受けなさいという指示が出た。
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カリフォルニアの青い空 ― 42.ディズニー映画社のスタジオ見学を、1人だけ車でさせてもらった。

 すでに当時、彼のキャデラックにはクルージング・システムが付いていた。例えば、時速55マイルで走っていてボタンを押すと、アクセルから足を離しても、スピードをキープしておける。当時は、フリーウェイはスカスカ状態だったから、ブレーキをかけるようなことがない。なので、シートにあぐらをかいたまま何マイルも走ることができた。
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カリフォルニアの青い空 ― 41.ハワード・ミンスキー氏に会ったこと

 ハワード・ミンスキー氏とは、70年代初めに大ヒットした映画『ある愛の詩』の製作者(プロデューサー)だと教えてもらった。70年代に若い頃を過ごした人たちには馴染みの深い映画だろう。思い出深い映画だろう。私が大学に入った年に小倉でも上映されており、観に行った。
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カリフォルニアの青い空 ― 40.今でも後悔しているゴルフのこと

 彼が言うには「今朝、Mr. Ford と急遽ゴルフをする話になり、メンバーを探したけど、急なことで誰もいっしょにプレーする人が見つからなかった。それで、仕方なしに、二人だけでハーフを回って帰ってきたんだ。君が今朝電話をくれていれば、3人で回れたのに」と。  なんと、私は前大統領とゴルフができる恩恵をみすみす逃してしまったのだった。今でもときどき「惜しいことをした」と思い出す。
2021.06.22
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カリフォルニアの青い空 ー 39――25万坪の家の敷地内にゴルフ場

 その「有名な邸宅」には、敷地の中に9ホールのゴルフコースがあり、庭師のための駐車場が200台分、そして、その庭師たちが車で来て給油するためのガソリンスタンドまでが設けてあるというのだった。真実のほどは定かではない。  25万坪だそうだ。
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カリフォルニアの青い空 ― 38.フランク・シナトラ邸への花の配達

 門の前に車を停め、大きな門に近づくと、門にしつらえられたスピーカーから Who is it? と音声が流れる。もう、その当時(1977年)から防犯カメラが取り付けてあったのだ。  どこにマイクがあるか分からなかったが、私は門に向かって 「花の配達に来た」 と叫んだ。
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カリフォルニアの青い空 ― 37.花の配達のバイト ― その2

 Palm Springs がある Coachella Valley の砂漠の町は、もともと避寒地だった。アメリカの北部やカナダの裕福な人たちが、寒さを避けて住んでいた。特に、Palm Springs や Palm Desert、Rancho Mirage など町は金持ちの人たちが多く住んでいた。
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カリフォルニアの青い空 ― 36.Palm Springs で、花の配達

 私が住んでいた Indio という町から40マイルほど北西に離れたところに、Palm Springs という町がある。Coachella Valley ではこの町がいちばん有名で、セレブも多く住んでいる。セレブの別荘が数多くある。  『パームスプリングの週末 (Palm Springs Weekend)』という映画を覚えている方もおられるかもしれない。また、『アメリカン・ジゴロ(American Gigolo)』という映画のシーンでも使われた。
2021.05.25
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カリフォルニアの青い空 ― 35.another のもう1つの意味

 私はそれまで、another には 「別の、別の種類の」 という意味しか理解していなかった。それで、We have only this kind. と言ったか、This is the only kind we have. のように言ったのか覚えていないが、とにかく 「牛乳はこの種類しかありません」 というつもりで答えた。  するとその女性は、Give me one more. と言い直してくれた。こういう人は頭がよい。
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