赤井田のつぶやき

カリフォルニアの青い空

カリフォルニアの青い空 ― 44.「ジャーナリズム入門」の授業

前回の記事に、College of the Desert の授業では、English as a Second Language(ESL)のほかにカレッジ・コースも受けられるようになったことを書いた。そして、テストを受け、「Introduction to Journalism(ジャーナリズム入門)」という授業を受け始めた。
2022.10.06
屋久島のこと

サトウキビ畑の草取り

 カライモの草取りも、まともに太陽を浴びるので暑いが、もっと大変なのはサトウキビの草取りだ。  夏休みの頃、サトウキビは1メートル50センチくらいの高さに成長している。畝幅は50~60センチで、畝の長さは、長いところだと50メートルくらい。
2022.10.05
カリフォルニアの青い空

カリフォルニアの青い空 ― 43.カレッジ・コースでのジャーナリズムの授業を受け始める。

 始めてから2か月ほど経った頃、one semester のうちに6ユニット(単位)までであれば、大学のコースも無料で受けられるということを知った。  カレッジ・コースにジャーナリズムの授業があり、受けたいと思った。それで、大学の学生課だったか教務課だったかに申し出たところ、ジャーナリズムの先生と話ができ、英語能力のテストを受けなさいという指示が出た。
2022.03.28
赤井田のつぶやき

婚前旅行のススメ。

 彼女の家のプールサイドでジンライムを飲みながらこの話を聞き、彼女が「だからね、私は婚前旅行を勧めるの。ふつうに食事だけのデートとかでは分からない生活態度が、旅行だと全部出るのよ」と言ったのが印象に残っている
2021.12.02
屋久島のこと

子豚の切腹哀話

 子どもの頃、豚を飼っていました。ペットとしてではありません。畜産としてです。豚は、一度に 12~13 頭の赤ちゃんを産みます。ときに死産であったり、親豚の下敷きになって命を落としたりするかわいそうな子豚もいますが、10 頭くらいが元気に育っていきます
2022.10.05
カリフォルニアの青い空

カリフォルニアの青い空 ― 42.ディズニー映画社のスタジオ見学を、1人だけ車でさせてもらった。

 すでに当時、彼のキャデラックにはクルージング・システムが付いていた。例えば、時速55マイルで走っていてボタンを押すと、アクセルから足を離しても、スピードをキープしておける。当時は、フリーウェイはスカスカ状態だったから、ブレーキをかけるようなことがない。なので、シートにあぐらをかいたまま何マイルも走ることができた。
2022.10.06
赤井田のつぶやき

Indian summer は、本当に「小春日和」か?

 英語の definition に、”a period of warm days in late autumn or early winter” があり、これが基になって「小春日和」という日本語の語義がうまれたのではないかと、私はにらんでいるが、この warm が曲者だと思う。
2022.11.04
赤井田のつぶやき

情けは人の為ならず

その日、家に帰ってから、彼は伯母さんに電話をしたそうだ。するとタカコさんは「よかった、タクヤさんがアメリカにいるときにいじめなくて」と言ったとか。 私も「アメリカにいるときに悪いことをしなくてよかった」と思ったものだ。
赤井田のつぶやき

日本人が英語を書こうとすると、日本経済が沈没する?

 さて、年収1千万の人の話に戻しましょう。この年収1千万の人が、そんなに英語を書くのが達者ではなかった場合、上の手紙くらいの長さの英文を書くのにどのくらいの時間がかかるでしょうか。  場合によっては1時間くらいかかるかもしれません。むずかしい案件だと2時間かかることもあるでしょう。しかし、教育をしっかり受けたネイティブ・スピーカーであれば、ものの10分もかかりません。  日本人が英語のメールや手紙を書くのに取り組んでいる時間は、当然、ほかの業務をしていないわけですから、英文を書くのにダブルの時間を消費していることになります。  「日本経済が沈没する」と書いたのは、このことです。メールを書くのに2時間かかったとしたら、ダブルの時間の消費で、メール1通のために4万円を使ったことになるわけです。  ネイティブ・スピーカーに書いてもらえば、10分で済み、且つ、自分は自分の業務ができるわけです。
2021.12.02
カリフォルニアの青い空

カリフォルニアの青い空 ― 41.ハワード・ミンスキー氏に会ったこと

 ハワード・ミンスキー氏とは、70年代初めに大ヒットした映画『ある愛の詩』の製作者(プロデューサー)だと教えてもらった。70年代に若い頃を過ごした人たちには馴染みの深い映画だろう。思い出深い映画だろう。私が大学に入った年に小倉でも上映されており、観に行った。
2022.10.06
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